H28年4月28日
HSGエチケット委員会
第45回HSG研修会実施記録
No. | 項目 | 内 容 | |
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1 | 期日 | H28年4月21日(木) 曇り、7時45分〜14時45分 | |
2 | 参加者 | 23名(初参加2名) | |
3 | 研修会 実施項目 |
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4 | ルール 研修内容 | 2016年ゴルフ規則の主な改訂内容4項目の確認をR&A、JGAによる記述を基にまとめた資料「2016年主なゴルフ規則改正内容」により行った。 | |
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ルール研修、 プレー中の 疑問に関する Q&A | (1) | |
Q | グリーン上でボールを置いたら、風で動きホールインした。この場合の処置は? | ||
A | ホールインでOK。ただしプレーヤーが原因でボールが動いた場合、1罰打で元の位置にリプレースしてプレーする。(裁定集18-1/12、20-3d/1、規則18-2) | ||
(2) | |||
Q | 競技の終了時点とはどの時点をいうのか? | ||
A | 競技終了とは、「競技の結果が公式に発表された時」とゴルフ規則にあります。従ってHSG競技会では表彰式でスコアが発表になった時となります。 (規則34-1b) |
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(3) | |||
Q | 違法の手袋とはどんなものか? | ||
A | 「規則14-3 、付属規則W 機器と他の携帯品2.手袋」に具体的説明があります。
ゴルフショップなどで売っている商品の説明に「公式競技では使用できません。」と表示されているものが該当です。例えば、
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(4) | |||
Q | 距離測定器の使用は一度は認められるのか? | ||
A | 2016年規則改定で一度目の使用は2罰打で認められるが二度目の使用は失格となる。(規則14-3、付属規則W 5) しかし、HSGローカルルールはまだ見直していないので現行ルールに従う。従って一度でも使用すれば失格である。 |
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(5) | |||
Q | バンカーで打ったボールが戻って足に当たった。そのまま打ったが正しい処置は? | ||
A | 1罰打してそのまま打つ。(規則19-2) | (6) | |
Q | 紛失球の際罰打を加えてその場から打っても良いか? | ||
A | 紛失球の場合、暫定球を打っていない時は元の位置に戻り1罰打で打ち直しです。ただしティーショットの場合、前進ティーがあるホールにおいては第4打を前進ティーから打たねばなりません。(HSGローカルルール・スルーザグリーン(6)) これはプレーの遅延防止対策ですので違反しても無罰としています。 | (7) | |
Q | ティーショットがOBの場合、特設ティーのあるホールは特設ティーから打って良いのか?競技会やチャンピオン戦でもそうか? | ||
A | 前(6)項の紛失球の場合同様、前進ティーのあるホールにおいては、OBの場合、第4打を前進ティーから打たなくてはいけません。(HSGローカルルール・スルーザグリーン(6)) これも遅延防止対策ですので違反しても無罰です。 大みかコースにおいては#4、5ホール、日立ゴルフにおいてはOUT#2、4、5、7、8、9、 IN#14、15、16に前進ティーがあります。 | (8) 参考 | ルールの優先順位はHSG会則13条(競技ルール)で次のように定められています。
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6 | 次回研修会 予定 |
平成28年8月25日(木) 開催案内詳細は別途佐藤英之エチケット委員からメール、FAX又は郵便にて連絡します。 上記開催日の約2週間前迄におおみかゴルフコースに直接参加を申込んで頂いてもOKです。 |