H29年6月15日
HSGエチケット委員会

第51回HSG研修会実施記録

No.項目内 容
期日H29年6月15日(木) 晴れ、7時45分〜15時00分
参加者22名(1Hスタート3組12名、4Hスタート3組10名)
研修会
実施項目
  1. (1) 研修会の目的及びエチケット・マナーの基本等を再確認した。 (7時45分〜8時5分)
  2. (2) H29年度に再入会の眞田さんから挨拶頂いた。
  3. (3) 18ホール(6Hx3回)のープレーを実施した。 小杉競技委員長が2回目から参加。 晴天に恵まれ全員がトラブルなくホールアウトすることが出来た。 (8時20分〜14時)
  4. (4) ミーティングで「2019年度からの新しい規則」と「第50回研修会実施記録」のQ&A内容について議論した。 (14時〜15時)
  *無料のアプローチ、バンカー練習は希望者なしのため実施せず。
ルール
研修内容
  1. (1) 2019年度からの新しい規則に提案された主要変更点の解説(要約)*の中から10 項目を選んで議論した。
  2. (2) 第50回研修会のQ&A:「プレー中にパターが破損したケース」について議論した。
2019年から
の新しい規則
に関するQ&A
(1) 規則番号21
ギブアップが認められる場合、判断基準はどうなるのか? その時のスコアはどうするか?
谷越え、池越えホール等でプレー継続、ホールアウトが不可能な場合が対象で、自己申告になると考えられます。スコア数はパーの3倍などがあり、今後競技委員会とエチケット委員会で議論して決めることになります。
(2) 規則番号14.3
ドロップして救済エリアに止まらないときの「回数無制限」と「最後はエリア外」の意味は?
「回数無制限」は誤りで「回数設定なし」となります。ドロップで救済エリアに止まらないとき は回数と無関係にプレースになります。2回プレースを試みても止まらない急斜面の場合 は救済エリア外でホールに近づかずボールが止まる場所を選びプレースとなります。
(3) 規則番号12.2
バンカーでルースインペディメントは取り除ける? クラブで砂に触っていけない条件は?
バンカー内のルースインペディメントは取り除け、その時砂に触っても無罰です。しかし、ボールの前後、バックスイング、さらには素振りでクラブが砂に触れることはストロークのために砂をテストしていると?做され2打罰となります。
ルール研修、
プレーに関する
Q&A
(4)
JGA ルールではグリーン上でパター以外のクラブ使用を禁止していない。HSG は禁止とし ているのでプレー中にパターが損傷したら失格になる。使用を認めるべきでは?
通常使用でパターが使い物にならなくなるまで壊れるケースは少ないし、簡単な修理であれば認められている。日立ゴルフ、おおみかコース共に禁止しているので当面は変更なし。
(5)
1ストローク 40秒以内のルールについて、根上委員長からラウンド中の実測データ報告あり。

・ティーショットは半数が40秒以内、その他はオーバーだった。スピードアップの改善策が必要。

・ 2打目以降は、パッティングも含めほぼ全て30秒以内で打っていた。

次回研修会
予定

◆ 平成29年8月31日(木)

開催案内詳細は別途佐藤英之エチケット委員からメール又はFAXにて連絡します。
上記開催日の約2週間前迄に大みかゴルフコースに直接参加を申込んで頂いてもOKです。
  *配布資料:2019年度からの新しい規則に提案された主要変更点の解説(要約)

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