H28年8月 エチケット委員会
[エチケット・マナー] [ティーインググラウンド] [スルーザグリーン]
[ウオーターハザード、ラテラルウオーターハザード] [バンカー] [グリーン]
エチケット・マナー |
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No. | 内 容 | 関連規則 | |
1 | Q | 「プレーヤー全員がホールアウトするまでそのホ−ルを去るな」と言われたことがあるが、どのように対応すべきか。 | |
A | 迅速プレーの観点から去っても問題ない。但し、最初にホールアウトしたプレーヤーは旗竿を持ち、最後のプレーヤーが終わるのを待つが、2番目、3番目にホールアウトしたプレーヤーはホールアウト後、最後まで待つ必要はなく、次のホールに向かって良いはずである。プロはそうしている。 ただこの考えはおそらく仲間で楽しく、和気あいあいプレーしているのだから、全員が打ち終わり、全員がホールアウトするまで仲間として見守ることを重んずる観点からの考えであろう。 |
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2 | 他人のパットのラインを踏まないよう注意すべきとの忠告があった。球からホールまではもちろんのこと、ホールの延長線上も踏まないように注意すべきである。万一故意にパットの線を踏んだとみなされた場合、2打の罰を受けます。(裁定集1-2/1) |
裁定集 1-2/1 |
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3 | Q | OBを打った時生じたデポットの修復はOBを打った時点で行うべきか、その後の球を打った後でも良いのか。 | |
A | OBを打った時点でデポットが生じた場合、その時点で修復するべきです。 | ||
4 | Q | 大みかコースNo.1ホール、スタート前のカートの置き方は通路の左側か右側か。 | |
A | カートは通路の左側に置くように決められています。 「大みかゴルフコース用エチケット・マナー集[3]#1ホールで」 |
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5 | Q | おおみかコースでの競技会で4Hスタートの組が最後の3Hティーショット後にカートを置いてグリーンに行くことはできないのか? | |
A | 必要なクラブのみを持ってカートを置いていくことはマナー違反ではありません。但し、カートは決められた位置に置き、他のプレーヤーの迷惑にならないように注意すべきです。 |
ティーインググラウンド |
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No. | 内 容 | 関連規則 | |
1 | Q | 同伴競技者がティーグランド外にティーアップしたことを教えることはアドバイスにならないか? 教えなければどうなるか? | 規則11-4b |
A | 規則に関する情報は周知としてアドバイスにはなりません。もし、教えずに同伴競技者がプレーを続け、次のホールでティーショットを打った時点で競技失格となります。 | ||
2 | Q | ティーグランド外から打った場合の打ち直しは2打罰ではなく1打+1打罰と数えるのでは? | |
A | ティーグランド外、誤所からのプレー、誤球の打数はカウントしません。従って、2打罰で打ち直しが3打目となります。OBやロストボールの場合、ストロークは有効、結果がNGなので1打+1打罰で打ち直しが3打目と数えます。 | ||
3 | Q | ティーショットが空振りでティからボールが落ちた。ティに乗せ直さずにそのままで打った場合は何打目になるのか? | 規則11-3 |
A | 空振りの1打がありますので、2打目になります。 |
スルーザグリーン |
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No. | 内 容 | 関連規則 | |
1 | Q | 大みかコーススコアーカード裏面ローカルルールNo.4には『公式競技以外No.4、No.5でOBの場合は、特設ティーから第4打で打つこと』とあるが、HSG競技会は公式競技扱いか? | |
A | 前進ティーのあるホールにおいては、OBの場合、第4打を前進ティーから打たなくてはいけません。これは遅延防止対策です。(HSGローカルルール・スルーザグリーン(6)) | ||
2 | Q | 自分の球とホール間の距離を聞くのはアドバイスになるのではないか? | 定義3 |
A | 距離は周知に事実とみなされ、アドバイスにはなりません。 | ||
3 | Q | 誤球を2回続けて打った後に『自分の球ではない』ことに気が付いた。罰打は2回×2打罰=4打罰か? | 規則15-3b |
A | 2打罰である。規則には『競技者が誤球に対して1又は複数のストロークをした場合、2打の罰を受ける』とある。従って2回連続誤球を打った場合も2打罰である。 また誤球で打ったストローク数はスコアーに入れない。正球を打つか、正球が見つからない場合は関係する規則に基づいて処置しなければならない。次のティーインググラウンドからストロークする前に誤りを訂正しなかった場合(ラウンドの最終ホールでは、パッティンググリーンを離れる前に誤りを訂正する意思を宣言しない場合)競技失格となります。 | ||
4 | Q | 大みかコースにはホール間の練習について記載無いが、HSGとしてどうするか。 | コラム(31) |
A | 競技委員長代行の小杉さんと意見交換し、何か新しい問題が生じたわけではないこともあり、従来通りとする。特にローカルルール等への記載はしないと結論付けた。 追記: JGAのWebページ:ゴルフルールコラム(31)にこの件に関する詳細説明があります。なお、HSGとしては「そのホールのプレーが終わり次第、プレーヤーは速やかにパッティンググリーンを離れるべきである。」が最優先のマナーです。 |
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5 | Q | 大みかコースNO.4ホールでティーショットの後、白線を超えない場合、ユーティリティで打ってはいけないのか。打った場合の罰打は? | |
A | HSGのローカルルールで『NO.4ホールにおいてロープ(又は白線)を超えない場合は5番以下のアイアンで次のストロークを行わなければならない』と規定している。ユーティリティは禁止です。 違反を避けるため、打つ前に同伴競技者が注意喚起することが望ましいであろう。万一違反した場合、ローカルルールの罰則は競技委員会が判断する事項です。 | ||
6 | Q | サブグリーンに乗った球の処置は? | 規則 25-3b |
A | HSG推奨は『ホールに近づかず、球から最も近いサブグリーン外にニアレストポイント(NP)を設けマークし、球を拾い、NPを起点に1クラブ長以内でホールに近づかない処にドロップする』。(修理地内の球も同じ処置) | ||
7 | Q | 大みかコースNo.5ホールは、OBの場合、前進4打になっている。第1打目がOBかロストか分からなかったので暫定球を打った。打ったボールを探しに行ったところ、第1打目も暫定球も見つからなかった。 そこで第1打をOBと見做し、前進4打の特設ティーから打ったが正しいか? |
規則11-5 規則 11-4b |
A |
これは正しくない。HSGローカルルール(6)では「前進ティーがあるホールにおいて、アウトオブバウンズ及び紛失球を発生させた場合は、第.4.打を前進ティーから打たねばならない。.................. (H27/1設定)」と決められています。 このルールに違反した場合の罰則が明記されていないため、現在競技委員会で検討中です。確定後に再度徹底します。 |
ウオーターハザード、ラテラルウオーターハザード |
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No. | 内 容 | 関連規則 | |
1 | Q | 大みかコースNO4.のラテラルウオータの右側にネットがあり、その前に赤杭があるが、ネットと赤杭の間に球が落ちた場合もラテラルウオータの処置が受けられるか。 | |
A | ネットと赤杭の間に球が落ちても、実際その位置からは打てないので、ラテラルウオータの処置を適用し、池の対岸側から打つことができます。 | ||
2 | Q | 水の無いウオーターハザード内の石はバンカーと同様に危険防止のため除去しても良いとローカルルールで決めるべきではないか? |
規則 26-1 |
A | ウオーターハザードは1打罰の下にハザード外にドロップできる救済の選択肢があり、危険回避できます。しかし、バンカーの場合は救済の処置(アンプレアブル)を選んでもバンカー内にドロップしなければならず危険回避の状況が異なります。 | ||
3 | Q | 池越えのグリーンに向けて打った球が戻って池に入った。この場合池に入った地点から2クラブ長以内で、ホールに近づかない地点から打って良いのではないか。LPGAでもそのような解説があった。 |
規則 26-1a,b 規則 26-1c(i) |
A |
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バンカー |
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No. | 内 容 | 関連規則 | |
1 | Q | レーキをバンカー内に持ち込み、ショットをしたら、球がバンカー内に戻ってきてレーキに触ってしまった場合、罰となるか? | 規則 24-1 |
A | レーキは動かせる障害物であり、球が当たっても罰なしに救済を受けられます。レーキを取り除いてプレー、この時、ボールが動いた場合は、無罰で球を元の位置にリプレース。また、触れずとも近くに止まって自分のショットの妨げになる場合、自分のライを変えないようにレーキを移動可です。 | ||
2 | Q | HSGのローカルルールではバンカー内の小石は無罰で取除けるが、これは一般的なルールか? | |
A | JGAのルールでは、バンカー内の小石はルースインペディメントに属し、バンカー内では取り除いてはいけないとしている。但し、小石を取り除ける障害物と定義し、取り除くことをローカルルールで採用してもよいと記載している(付属規則T(A)ローカルルール 3f)。HSGはこれを適用しています。(HSGローカルルール・バンカー(1)) またバンカー内で球を捜索する場合のみルースインペディメントを取り除いて探すことは可能。但し、探した後はルースインペディメントをまた元の位置に戻しておくことが必要です。 | ||
3 | Q | 大みかコースのバンカー内の内法斜面の砂の部分に草が生えている(一般のコースではこういった不整備な状況は見られない)が、この部分はバンカーの一部か、一部ではないか? |
定義9 規則13-4注 |
A | 議論:バンカーの定義によれば、「バンカーのふちやバンカーの中の草で被われている場所は、バンカーの一部ではない。一方、草に被われていないバンカーの壁やへりは、バンカーの一部である。」とあるが、大みかコースのケースは草に覆われているという状況ではなく、砂地に草がバラバラと生えている状態で砂地も良く見える状態のため、定義にしたがってバンカーの一部ではないと解釈するのは難しいように思える。本件は、手入れが十分行うことが難しい大みかコース特有のコース管理上の問題であり特殊なケースと考えてのローカルルールの制定が必要ではないか? 本件は競技委員会に持ち帰って、検討してもらうことになった。 | ||
検討結果:H26年度第2回競技委員会(H26.6.20)で「砂地かラフかの判断が付きにくい“怪しい場所は全てバンカーとする”」と決定した。尚、当日、バンカーの一部であると、「スタンスを取った時に生えている草にクラブが触れないようにすることが求められる」との意見があったが、ハザード内の草やかん木、樹木などの生長物にクラブが触れることは認められている。 | |||
参考:2014年6月12日からの全米オープンのコース(パインハーストNo.2)ではフェアウェイの両側はラフの芝ではなく荒れ地的なエリア(ウェイストエリア)を配置したコースで、バンカー内にも密集ではない草を生えさせた状況であったが、そこはバンカーとのことであった。即ち成長物の草にふれても良いがソールはできず、バンカー内の球として処理。 | |||
注:ウェイストエリア(Waste area):芝のないところでもウェイストエリアに指定された場所では、修理地のような救済は受けられず、そのままプレーしなければならない。一方、ウェイストバンカーはハザードではないので、クラブをソールすることができる。 | |||
4 | Q | レーキの置き方は外置きがよいのか、内置きが良いのか。 |
裁定集 その他/2 |
A | 外置きにも内置きにもそれぞれ良い面と損な面があり、どちらとも言えないが、レーキはなるべくバンカーの外側で、球の動きに影響を与えることの無さそうな場所に置いておくことを勧める(裁定集、その他/2)。 日本ではこの裁定集の推奨により外置きが多く、海外では内置きが多い。 (HSGのHPエチケット委員会の研修会でのQ&Aのマナーの項参照ください。) | ||
5 | Q | レーキをバンカーに持ち込んでよいとは規則に記載されているのか。 |
規則 13-4 例外1-b |
A | 記載されている。レーキはプレーヤーの携帯品と見なされるので、クラブをバンカー内に持ち込んでも良いとの規則がレーキにも 適用されます。 | ||
6 | Q | バンカー内でクラブを落としてしまった。自己申告で2打罰とした。その時落としたクラブ以外で打てば無罰と言われた。 |
規則13-4 例外1-b |
A | ハザードの状態のテストやライの改善にならなければハザード内にクラブを置くことができる。落としたことがテストやライの改善に当たらなければ無罰です。 | ||
7 | Q | バンカーショットでバックスイング時にバンカーの側壁部分の砂に触れてしまったが、そのままストロークした。この場合の罰打は? |
規則 13-4b 裁定集 13-4/34 13-4/31 |
A | 2打罰である。研修会当日、「バックスイングで砂に触れてもそのまま打ってしまえば無罰」と回答したが、これは誤りでした。 正解は『ストローク前にクラブがバンカー内の地面に触れた時点で、プレーヤーは規則13-4b違反となり、2打罰を受ける』 | ||
8 | Q | バンカー内でアンプレヤブルの救済を受ける場合、バンカー外にドロップし、打っても良いのか。 | 規則28 |
A | バンカー内でのアンプレヤブル救済は必ずバンカー内にドロップしなければならない。 | ||
9 | Q | バンカー内で素振りの時、砂にさわったらどうなるか? | 裁定集 13-4/31 |
A | 2打罰。バンカー内ではテークバック時に砂にさわっても2打罰。 | ||
10 | Q | 同伴競技者のボールがバンカーの顎の下に止まっていたのでアンプレヤブル処理を薦めた。 |
規則裁定 8-1/16 |
A | アドバイスであり2打罰。 | ||
11 | Q | バンカー内の球の周辺にカジュアルウオータがある場合、全面に水が溜まっている場合の処置は? | 規則 25-1b(ii) |
A |
@カジュアルウオータの処置は無罰で水を避けたところに救済のニアレストポイントを設けドロップする。 A全面水の場合は1打罰でホールと球を結んだ線上でそのバンカーの後方にドロップする。 |
グリーン |
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No. | 内 容 | 関連規則 | |
1 | Q | グリーン上のパッティングライン上にある鳥の糞は取り除けるか? 取り除く場合の方法は? |
裁定集 16-1a/8 |
A | JGAのゴルフ規則の用語の定義32 ルースインベディメントには「動物の糞」が含まれるので取り除ける障害物。パッティンググリーン上のルースインペディメントを取り除く時タオルや帽子で取り除いても良いが、何も押さえつけないことが条件です。この条件に違反時2打罰。 | ||
2 | Q | グリーン上で、動いている球をパターで掻き寄せた。この時の罰打はいくつか。またパターは背面で打ってもよいか? |
裁定集 14-1a/1 |
A | 自分の球が動いている間はその球をストロークしてはならない。違反時2打罰。掻き寄せパットは禁止。違反時2打罰、合計4打罰。背面で打っても無罰。掻き寄せとは、球とホールを結ぶ線に直角に立ち、ホール側から球を引き寄せる動作。 | ||
3 | Q | アドバイスに絡むQ&Aとして、時間がなく質疑されなかったが、グリーンの芝目や傾斜について同伴者に聞くことはアドバイスにあたるのか否か? | 規則8-1b |
A | キャディに聞くのは良いが、同伴競技者にアドバイスを求めると、ルール違反になります。 | ||
4 | Q | 前の組が旗竿を挿さずに行ってしまった。この場合、違反はあるか。自分たちの組がパッティンググリーンまで行って挿してこざるを得ないのか。 | |
A | 規則上はホールアウトした組が旗竿を挿すのを忘れた場合の罰打に関する記載はなく、規則裁定集にもない。旗竿を忘れた組が次のホールに行ってしまい、声も届かず、連絡手段も無い場合は後ろの組がグリーンまで行って挿してくるしかないと思われます。 | ||
5 | Q | かつては『パッティングした球がグリーン上に置かれた旗竿に当たりそうになったので、同伴競技者が旗を動かす』ことは禁止されていたが、最近は無罰になったのか。 | 規則24-1 |
A | 規則24-1により無罰である。『球が動いているときは、その球の動きに影響を与えるかも知れない障害物は動かしてはならない。但しプレーヤー達の携帯品や、付き添われたり、取り除かれたり、差し上げられた旗竿を除く』とあります。 | ||
6 | Q | ホールアウトしたグリーンで練習は可能か? | 規則 7-2 注2 |
A |
ゴルフ場のローカルルールでホール間の練習禁止が記載されていなければ可能である。ちなみに大みかコースとグランドスラムC.C.には禁止記載がないので可能である。日立ゴルフクラブではローカルルール.に禁止記載があります。 規則では下記のようになっています。 ラウンド中はホールとホールの間で練習を行ってはならないが、例外として次の場所やその近くではパッティングやチッピングの練習をすることは可能である。 @ 最後にプレーしたホール(今ホールアウトしたグリーン、最終18ホール目のグリーンのことを指すのではない)のパッティンググリーン A 練習パッティンググリーン B そのラウンドの次のホールのティーインググラウンド 但し委員会(ローカルルール等)では最後にプレーしたホールのパッティンググリーン上やその近くでの練習や球を転がすことを禁止することができる。 日立ゴルフクラブがローカルルールで禁止しているのはこの記載に基づくものと思われます。 |
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7 | Q | パッティンググリーン上で同伴プレーヤーに要求されないにも関わらず『ボールマーカーをずらしましょうか』と聞くのはアドバイスに当たるか? | 規則 8-1 |
A | 規則8(アドバイス)にも規則裁定集にも上記例がアドバイスに当たるかどうかの記載はないが、『アドバイス』は(a)プレー上の決断(b)クラブの選択(c)ストロークの方法に影響を与えるような助言や示唆を言うので、上記の例もアドバイスに当たる可能性があり得るので避けた方が良いと思われます。 | ||
8 | Q | パターが損傷してしまったら別なクラブでパッティングできるか? | |
A |
おおみか、日立、グランドスラム共にローカルルールで、「グリーン上でパター以外の使用を禁ずる。」と定めています。パターを元の状態に修理して使うことは認められます。 注記: JGAのゴルフルールコラムでは「規則に矛盾するローカルルール..............」.の例として紹介されています。 |
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9 | Q | ショートパットを外し、身体を捩って次打を打った。掻き寄せと判定されるか? | 規則 14-1a |
A | 紛らわしい打ち方は掻き寄せと判断される。 普段から掻き寄せ打ちはやめましょう。 | ||
10 | Q | グリーン上での二アレストポイントはどう決めるのか? | |
A | 例えば、同伴競技者Bさんが踏んだ跡の影響を受けないパッティングラインを幾つか想定し、その中でボールがあったグリーン上の元の位置に最も近い場所を二アレストポイントとして決め、ボールはドロップではなくプレースとなります。 | ||
11 | Q | バックスイングの途中でボールが動いたのであればスイングを止めてやり直すべきではないか? |
規則 18-2(A) 規則 20-7c |
A | バックスイング開始後にボールが動いた場合は(1)スイングを止めて元の位置にリプレース、(2)そのままストローク継続の何れかが選択可能ですが何れも1打罰となります。スイングを止めたのに元の位置にリプレースせずにプレーした場合は重大な違反ではない誤所からのプレーとして2打罰となります。 | ||
2016年ゴルフルール改訂:アドレスした後で止まっている球が動いた場合、プレーヤーが球を動かす原因となったことを事実が示している場合にだけ1打の罰が適用され、それ以外の場合は罰なしとなり、規則18-2b(アドレスしたあとで動いた球)は撤回されました。 | |||
12 | Q | グリーン上の球は必ずマークする必要があるのか? | 規則 19-5a |
A | 規則はないが、止まっている球がぶつけられた場合、ぶつけた方が2打罰となるので、マナーとして極力マークしましょう。 |