[付則] [細則]
日立シニアゴルフ会(HSG)会則
会則改定: 2021.04.01 (改定箇所は朱記表示)
(名 称)
第1条 本会は日立シニアゴルフ会という。
(事務局)
第2条 本会の事務局を(日)大みかゴルフ場事務所に置く。
(目 的)
第3条 本会は会員の相互の親睦、体位の向上に資することを目的とする。
(事 業)
第4条 本会は前記の目的を達成するため次のことを行う。
- 年6回のゴルフ競技会及び、年1回のチャンピオンシップ競技会の開催
- 広報誌の発行
- その他前条の目的を達成するためのもの(全員対象のオープンコンペ等)
(会員資格)
第5条 本会員は満60歳以上で、次に該当する者とする。
- (株)日立製作所グループ、又はこのグループの関連会社の方で、
課長相当職(副参事含む)以上の職を務めた者
- 会長の認めた者
(入退会手続)
第6条
- 本会に入会を希望する者は、規定用紙に所定の事項を記入し、事務局に届出て、
会の承認を受ける。
- 退会を希望する者は、総務、又は競技委員にその旨を届け出る。
- 休会を希望する者は、一旦退会し、再入会を希望の時、その旨を届け出て、
会の承認を受ける。
(役 員)
第7条
- 本会の役員
会 長 1 名
副会長 若干名
委 員 若干名
監 事 2 名
必要に応じ、名誉会長および顧問をおくことができる。
- 役員の任期
役員の任期は1ヶ年とし、4月1日から翌年3月末日の期間とする。
補欠によって就任した役員の任期は前任者の残任期間とする。
- 役員の再選重任は妨げない。
(役員の任務)
第8条
- 会長は会を代表し、会務を総括する。
- 副会長は会長を補佐し、会長事故ある時はあらかじめ会長が指名した順によって会長の職務を代行する。
副会長は会長の委嘱により委員会の業務を管掌する。
- 委員の会務の執行を補佐する。
- 監事は会計監査を行い、その結果を総会において報告する。
- 顧問は会務について会長の諮問に応える。
(総 会)
第9条 毎年4月に定期総会を開催する。
ただし、必要に応じ臨時総会を開催することができる。
(委員会)
第10条
- 本会の運営は役員会が行う。
役員は会長、副会長および委員を以って構成する。
- 役員会内に、総務、競技、エチケット、広報の各委員会を置く。
- 各委員会に委員長をおき運営に当たる。
(役員の選任)
第11条
- 会長、副会長、顧問は総会で推薦する。
- 委員長及び各委員は会長の推薦した者とする。
- 監事は、総会で会長、副会長、委員以外の会員より選任する。
(会 費)
第12条
- 本会運営のための会費として年3,000円を徴収する。
- 競技会費用は別途徴収する。
- 名誉会長および顧問の年会費は不要とする。
(競技会)
第13条
- 競技会は、開催当日の受付人数が10人以上の時、成立とする。
- 競技ルールは、次に示す優先順位に従うものとする。
- (1) HSG会ローカルルール
- (2) ゴルフ場のローカルルール
- (3) JGA(R&A)のゴルフ規則
(改 正)
第14条
- HSG会会則の改正は、西暦奇数年度に実施する。
- この会則を改正しようとする時は会員の意向を汲み、役員会で決め、ホームページ、メール等で周知徹底する。
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付則
- 1.競技会の通知に対する出欠回答が3回以上無い場合は、事後の通知は行わない。
- 2.年会費をその年度の12月31日までに納入しない場合は、退会扱いとする。
- 3.競技会に参加を申し込んだ者が参加できなくなった時は、可及的速やかに競技委員長に申し出て、参加を取り消すこと。
当日参加取り消しの場合は、不参加料として1,000円を徴収するものとする。
- 4.各委員会の主たる業務内容
1)総務委員会
- イ)会則の制定改定に関する事項
- ロ)会員名簿および会員の入退会に関する事項
- ハ)年次総会および役員会の開催に関する事項
- 二)会資金の出納ならびに保全に関する事項
- ホ)どの委員会にも該当しない事項
2)競技委員会
- イ)年間競技日程表を作成し、大みかゴルフ場への届け出
- ロ)競技会開催通知の発行および出欠取纏め
- ハ)競技会組合せ表の作成
- 二)競技会賞品の準備
- ホ)競技会当日の受付ならびに会費徴収
- ヘ)競技成績の取纏め
- ト)表彰式場の設定および表彰式の進行
- チ)競技会成績記録ならびにハンディキャップ記録の保管管理
- リ)競技会運営に関する事項
- ヌ)ハンディキャップの定期的見直し
- ル)当会の所有する事務用品の管理
3)エチケット委員会
- イ)ルール(ローカルルールを含む)及びマナーの知識の普及
- ロ)競技会での重点マナーカードの配布
- ハ)研修会の開催
- 二)HSG会ローカルールの管理
4)広報委員会
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細則
1.競技会における表彰
- (1) 競技会の表彰は次の基準による。
-
| 賞 名 | 入賞該当者 | 備考(参加者55名の場合) |
1 | 順 位 賞 | 参加者の半数までの順位の者 | 28 位まで (小数点切り上げ) |
2 | 飛 び 賞 | 順位入賞者以下で5位の倍数の順位の者 | 30,35,40,45,50,55位 |
3 | ベスグロ賞 | ベストグロスのスコアの者 | |
4 | ニアピン賞 | 指定ホールにおいて初打が最もピンに近かった者 | ホールインワンを除く |
5 | ホールインワン賞 | 該当者 | 当会員に対する返礼は不要とする |
6 | エイジシュート賞 | 該当者(但し、一人1回/年) | 同上 |
7 | ラッキー賞 | 当日賞、ブービー賞、大波賞、小波賞 水平賞(取捨選択を可とする) | 複数の場合は、年長者優先 他の賞との重複無し |
- (2) 同ネットスコアの場合の順位の決め方
- 同ネット者が複数のときは、次の基準と順序により上位者を決める。
ただし、入賞者が表彰式に出席しない場合は、次席者を順次繰り上げる。
飛び賞は変更しない。
・ 大みかゴルフ場の時:
@ グロススコア上位者 A 1ラウンド目の成績
B 2ラウンド目の成績 C 生年月日の早い者
・ 一般ゴルフ場の時:
@ グロススコア上位者 A OUTのスコア
B 生年月日の早い者
- (3) ベスグロ賞の決め方
- グロス者が複数のときは、次の基準と順序により決める。
@ 生年月日の早い者 Aハンディキャップの下位の者
- (4) 競技会初参加者が、上位3位以内のスコアの場合の取扱い
-
@ 初参加者は、第4位以下に順位を下げる。
A 初参加者は、繰下げ前の順位で、本細則2ハンディキャップの改定の適用を受ける。
2. ハンディキャップの改定
- (1) 競技会入賞者のハンディキャップ改定
- A)ハンディキャップの改定は上位3位までとし、次の基準により改定する。
ただし、3位者以下にもアンダーパープレイ者があった時は、そのアンダー分のみ差引くものとする。
@ 優勝者アンダー分を差引き、さらに20%引き
A 準優勝者アンダー分を差引き、さらに15%引き
B 3位者アンダー分を差引き、さらに10%引き
- B)ハンディキャップ改定時、小数点以下の端数の取扱い方
@ 0.6 未満は切り捨て (例) 24.2→24 18.5→18
A 0.6 以上は切り上げ (例) 30.6→31 16.8→17
- (2) ハンディキャップの定期的見直し(西暦奇数年度末に実施)
- ハンディキャップは、過去2年間の競技実績をもとに次式により算出し、西暦偶数年の第1回競技会より適用する。ただし、2年間の出場回数が4回以下のときは、改定されない。
4回参加済みの方で、参加予定が中止の時は、5回と見做して改定する。
・計算式
本人の競技会での打数合計 | =A | A-72=B B x 0.8=見直し後のハンディキャップ |
本人の競技会参加回数 | A=本人の平均ストローク数を示す。 0.8=係数 |
---|
・Mさんの例示
99+102+91+105+96+98+90+102(Mさんの実績) | = | 783 | = | 97.88 |
8 (Mさんが参加した回数) | 8 |
---|
97.88-72=25.88 25.88X 0.8=20.7→21 (Mさんの見直し後のハンディキャップ)
−(完)−
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