プレー中のマナー(バンカー・グリーン編) << Bunker and Green >>
- 1.バンカーにはボールの近くから入る
- バンカーはボールに近くなおかつ浅いところから入り、入ったところから出るこれも常識です。最後にバンカーレーキでならすときにも、入ったところから出れば、足跡をならす手間もかかりません。土手の低い方から入れば、コースを痛める事が少ないでしょう。
- 2.ラインの読みは手短に
- 必要以上に時間をかけて、パッティングラインを読むことはやめましょう。
打順が回ってくる間に、ラインを読んで自分のパッティングイメージして
おくことが、スロープレーを避けることにもつながります。
- 3.ラインの延長線上に立たない
- 人がパットをしている時に、パッティングラインの延長線上に立ってはいけません。パットをする人の視界に入らないように、打つ人の正面か、後方に立つこと。
- 4.パット中は動かない
- ショット同様、同伴競技者がパットをするときには、動いたり音を立ててはいけません。相手の集中力をかき乱す行為は、完全なマナー違反です。
- 5.ライン上に陰を落とさない
- 同伴競技者がパットをするときには、自分の影にも気を使いましょう。ライン上には、自分の影を落とさないように気をつけましょう。
- 6.人のラインを踏まない
- グリーン上では、同伴競技者のボールの位置をよく把握した上で、カップとボールを結ぶラインを踏まないように気をつけましょう。かなり失礼な行為です。ラインを横切るときは、またぐようにしましょう。あるいは、カップから見て、ボールの位置の後方から
回り込むように動きましょう。
- 7.旗竿はホールにきちんと戻すこと
- セルフコースでは、特に、抜いた旗竿は、グリーンを離れる前に、ホールの中に正しく戻しておいてください。
- 8.プレーが終わったら、すみやかにグリーンから離れる
- そのホールでのプレーが終わったら、すぐにグリーンを離れて、後続の組のためにグリーンをあけましょう。グリーン上でスコアカードに記入したり、アテストしあうのはスロープレーの元です。次のホールに、移動する間に済ませましょう。
- 9.お先パット
- 打順は、ホールから遠い球の人が、先に打つのが原則ですが、カップのそばの球は先にプレーしても構いません。1グリップ程度の距離であれば、プレー進行を考慮して、お先パットをすることを心掛けましょう。
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