H28年4月28日
HSGエチケット委員会
No. | 内 容 | 関連規則 | |
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1 | 変更点 | アドレスしたあとで動いた球の規則18-2bの撤回 | 規則18-2 |
内容 要約 | アドレスしたあとで止まっている球が動いた場合、プレーヤーが球を動かす原因となったことを事実が示している場合にだけ1打の罰が適用され、それ以外の場合は罰なしとなった。従って、規則18-2b(アドレスしたあとで動いた球)は撤回された。 | ||
関連 リンク | JGA ゴルフルールコラム(2015/12/11) http://www.jga.or.jp/jga/jsp/column/news_detail_11328.html | ||
2 | 変更点 | 正しくないスコアカードを提出した事に対する競技失格の罰の限られた例外 | 規則6-6d 例外 |
内容 要約 | プレーヤーがスコアカードを提出する前には罰を受けていたことを知らずに罰打を含めなかったために少ないスコアを提出していた場合、失格とはならない例外が導入された。ただし、罰打を加え更にスコアカードの誤りに対して2打罰を加えなければならない。 | ||
関連 リンク | JGA ゴルフルールコラム(2015/12/11) http://www.jga.or.jp/jga/jsp/column/news_detail_11325.html | ||
3 | 変更点 | 人工の機器や携帯品の認められていない1回の使用に対する罰の修正 | 規則14-3 |
内容 要約 | 規則14-3(人工の機器と異常な携帯品、携帯品の異常な使用)のプレーヤーの最初の違反に対する罰が、競技失格から2打罰に軽減された。2回目は競技失格。 | ||
関連 リンク | JGA ゴルフルールコラム(2015/12/11) http://www.jga.or.jp/jga/jsp/column/news_detail_11329.html | ||
4 | 変更点 | ストロークを行う間のクラブのアンカリングの禁止 | 規則14-1b |
内容 要約 | ストロークを行っている間に、クラブを体につけたような「直接的」に、あるいはクラブを持った腕を固定するような「アンカーポイント」を用いてクラブをアンカリングすることが禁止されました。(全てのストロークに適用され、パッティングだけとかクラブの種類やストロークの場所にこだわりません) 違反は2打罰。 | ||
関連 リンク |
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参考:その他の解説例URL
マイク青木のゴルフイングネット 「2016年度版改訂ゴルフ規則の主な変更点」
http://golfingnet.org/hitorigoto.htm
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