HSGローカルルール

H29.4.1
エチケット委員会
競技委員会

 (大みかゴルフコース及び、日立ゴルフクラブ共通。但し、大みかコース専用は朱文字で示す)

スルーザグリーン
1.4番ホールにおいてロープ(又は白線)を越えない球は、場外飛球防止のため5番以下のアイアンクラブで次のストロークを行わなければならない。違反時は罰打2を加えプレーを続けること。
(H29/1罰打設定)
2.保護すべき若木は幹根本に白線で明示してあるが、ストローク時に若木を損傷する恐れがある場合は、ニヤレストポイントからホールに近付かず、1クラブレングス以内にドロップしてストロークすること。 (H21/2設定)
3.黄杭(縞杭)を越えた球は1罰打付加して、黄杭(縞杭)を結ぶ線を横切った地点からプレーするフェアウェイ側にホールに近づかず、2クラブレングス以内にドロップしてストロークすること。

(H20/4明確化)

4.コース内の樹木の支柱・支線はJGA規則の障害物であり、ニヤレストポイントからホールに近付かず、1クラブレングス以内に罰なしにドロップできる。
5.特設ティーがあるホールにおいて、ティーショットでアウトオブバウンズ及び紛失球を発生させた場合は、第4打を特設ティーから打つことができる。(H29/4改定)
ウォーターハザード
6.4番ホールの池は、ラテラル・ウォーターハザードとして処置を行うこと。
バンカー
7. バンカー内の石は、安全のために動かせる障害物として取り除くことができる。
グリーン
8.グリーンにおいてはパター以外のクラブは使用を禁止する。違反は罰打2を加えて続ける。

(H29/1設定)

9.ショートホールでニヤピンの旗がホールのティーインググラウンド側にあって、後続組のティーショットの障害になる場合は、旗のみをホールを中心にした同心円上の横に移動することができる。
(H21/2設定)
10.ショートホールや大みかコースの2番や5番ホールにおいては、競技者が競技進行上優位と判断した場合、後続組にストロークさせることができる(コールオン方式、罰なし)。
(H27/1設定、H29/1改定)
11. コールオン方式でプレーする際、グリーン上において、
  • (a) 後続組のプレーヤー(A)の打った球が、先行組プレーヤーのプレーの障害になる場合は、先行組はその球をマークして拾い上げ、プレーした後にその球をリプレースする。

    (H21/2設定、H29/1改定)

  • (b) その後、後続組のプレーヤー(A)は、グリーン上の自球を罰なしに、そのままプレーすることができる。
その他
12. 異常なインペディメント状態の救済
スルーザグリーンおよびバンカー内において、強風などで異常に散乱した木の枝や松毬等が球に接していて、それを取り除く時に球が動いた場合は、罰なしに球をリプレースしなければならない。
(H29/1明確化)
  違反した場合は罰打2を加えてプレーを続けること。(H29/1設定)
13. 地面のひび割れやバンカー内の亀裂(豪雨で砂が流された跡など)は、異常なグラウンド状態と認め、規則(25-1b)による救済を受けることができる。 (H29/1設定)
14. 3番及び4番ホールにおいて、防球ネットが降りている状態の時は、そのホールのプレーを禁止する。(競技会の時は、競技委員の指示に従う)
15. 距離のみを計測する測定器の使用を認める。(H28/8設定)

以上

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