1.基本の心得
- (1) 無駄時間の排除:サッサと進行する
- (2) 気配り・目配り
- (3) 手順・段取り
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2.スタート前
- (1) キャディバッグの総量は軽くして、移動を容易にする。(クラブ本数・球数の削減)(大みかコース用)
- (2) 球の処置、罰打を熟知する。
- (3) スタート時間5分前にティーイング グラウンドに集合する。
- (4) 誤球防止の為、同伴者と球の識別を確認しあう。
- (5) ボール・マーカーはT型・コイン型両方を準備し、芝や他の球の状況で選択する。
- (6) バッグを担ぐプレーに努める。(大みかコース用)
- (7) カートのリモコンはチームリーダーが持つ。
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3.ティーイング グラウンドに立ったら
- (1) アドレスに入ったら、私語・移動を止め静粛にする。
- (2) アドレス前の素振りは2回以内で速やかに。
- (3) フオアキャディの立場で、打球の行方を見定める。
- (4) 打球の行方が疑わしい時は、暫定球を打つこと。
- (5) 前進ティホールでのOBは、前進4打でプレーする。
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4.プレー中は常に
- (1) 所要時間は、以下を守る。
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- (a) 大みかコース :6H 1時間30分以内
- (b) 日立ゴルフクラブ:9H 2時間30分以内
- (2) すべてのショットは40秒以内に終わらせる。
- (3) チームリーダーや年長者は組を引っ張る意識をもつ。
- (4) 迅速にプレーすることを同伴者同士で注意し合う。
- (5) 前の組との間隔は絶対に空けないこと。
- (6) 前の組の後姿を絶えず確認しながらプレーする。
- (7) 誤球に注意し、打つ前に必ず自球を確認する。
- (8) ショットは慎重に、打ったら速歩で前進する。
- (9) クラブの選択は迅速に次打地点へは数本のクラブを携帯する。
- (10) ショット後はクラブを持って歩き、次打地点へ着いてからバッグに納める。(大みかコース用)
- (11) ショット後はクラブを持ったままカートに乗り次打地点へ着いたらバッグに納める。
- (12) )[遠球先打]の原則を守り、同伴者の球の前には出ないこと。
- (13) 自分の飛距離を把握し、前の組に絶対届かなければ待たずに打つこと。
- (14) 2番、5番のグリーンでは、全員の球が乗ったら後続組に2打目を打たせる。(大みかコース用)
- (15) ショットで球がラフに入った時は目印を決め、その地点へ直線的に歩くこと。
- (16) 球探しは互いに協力して3分以内に。長引く時は紛失球として処理する。
- (17) クラブの置き忘れは全員で注意し合うこと。
- (18) 他のホールに打ち込んだ時は、「安全確認・お詫び」を忘れぬこと。
- (19) 手引きカートの操作もマナーの一つ、早めに前に出ることを心掛ける。(大みかコース用)
- (20) 黄杭線を越えた場合は、横切った地点から2クラブレングス以内1罰打付加してプレーを進める。
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5.バンカーでは
- (1) バンカーに入る前に、充分な素振りをする。
- (2) レーキは持ってからバンカーに入ること。
- (3) 打ってから、次のプレーヤーが困らぬように丁寧に砂を均すこと。
- (4) レーキを置く時は、片寄らずにバランスよく置くこと。
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6.パッティンググリーンでは
- (1) グリーンに上がる前に、ラインや球の位置関係を確認しておく。
- (2) パット時のラインの読みは、果敢に決断は早く。
- (3) アプローチ用クラブは置き忘れぬ為に。次ホールへ向かう側のカラーにおく。
- (4) 自分が作ったボール・マークは、直ちに自分で修復する。
- (5) 残ったショートパットは、「お先に」と声を掛け他人のラインに注意し続けてプレー。
- (6) ショートホールでは、後続組がティーイングエリアで準備ができていたら流れを考慮して、パットする前に打たせることも考える。
- (7) ホールアウトしたら、素早くグリーンの裏側から立ち去る。
- (8) スコアの確認は、グリーンを離れてから行い記録すること。
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7.プレーが終わったら
- (1) 自分のクラブと本数を確認する。
- (2) お互いにプレー進行の協力をねぎらう。
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