使い方など

[1. ページの「更新」について]   [2. リンク先の開き方]   [3. PDFファイルの見方]

1.ページの「更新」について

ブラウザは、一度表示した画面は、次回から早く表示するためにパソコン内の「キャッシュ」というところに保存します。次に表示するときは、時間がかかるサーバから読み込むのではなく「キャッシュ」から読み込んで表示します。
 このために新しいページをアップロードしたばかりのときは、ブラウザは、「キャッシュ」から読み込むので、新しいページが表示されません。このときは、「更新」ボタンをクリックするか、F5キーを押すと、サーバから読み込んで表示しますので、新しいページが表示されます。
 「更新」ボタンは、丸い矢印です。下の画像は、Edgeの画面です。

2.リンク先の開き方

リンク先の開き方には、2通り(下記、A. B.)あります。

A. 現在のウィンドウでリンク先を開く
見ている画面でリンク文字などをクリックすると、リンク先の画面は、今見ている画面に表示されます。画面の入れ替わりです。
B. 新しいタブ(やウィンドウ)でリンク先を開く
見ている画面でリンク文字などをクリックすると、新しいタブができ、リンク先の画面は、そこに表示されます。(当初のブラウザは、新しいウインドウを開いてそこに表示していましたが、徐々に新ししタブで開く方法に変わってきました。)
 例えば、Windows 10の Egde で HSG会ホームぺージの「会報」のページを開き、リンク文字の「第43号」をクリックしたときの画面は、下の画像のようになります。「会報」タブの右側に新しいタブができ、ここに「第43号会報」の画面が表示されます。「会報」のタブをクリックすると「会報」の画面に変わります。次に「第43号会報」のタブをクリックすると再び「第43号会報」の画面が表示されます。
 ×をクリックするとこの画面は、消えます。

このHSG会ホームページでは、リンク先の開き方は、下記としています。
  1. ホームページ内のHTML文は、A. にしています。
  2. ホームページ外のページは、すべて B. としています。
  3. ホームページ内のHTML文であっても2ヶ所以上で使用する場合は、B. にしています。
  4. pdfファイルは、文末に「戻る」を付けていないので、B. にしています。

▲ページのトップへ

3.PDFファイルの見方

このホームページには、HTMLファイルの他にPDFファイルを各所に使用していますので、このPDFファイルの閲覧について以下に説明ます。

★ PDFファイルの開き方

PDFファイルの開き方は、上で説明した「新しいタブで開く」ようにしています。PDFファイルのリンク文字などをクリックすると新たに生成されたタブ画面に表示さます。上部のタブのところにファイルのタイトル名やファイル名が表示されます。
 タブ表示は、ブラウザにより異なります。MicrosoftのEdgeは、ファイル名が表示されます。Firefoxは、タイトル名とファイル名の両方が表示されます。ChromeとOperaは、タイトル名が表示されます。インターネットエクスプローラVer.11は、PDF表示には、Adobe社のAcrobat Readerを使用しており、タブ表示は、サーバのURL表示です。

★ 戻り方について

pdfファイルには、文末に「戻る」リンクが付いていません。
 戻るときは、タブの×をクリックしてください。

★「しおり」の表示について

 (「しおり」の表示の仕方は、よく変更されます。以下は、2019/4/21の時点のものです。)

PDFは、Adobe社が開発し、表示には、Acrobat Readerが使用されてきましたが、最近は、各社でいろいろなReaderが開発され使用されています。皆さんがよく使っているインターネットエクスプローラは、通常、Adobe社のAcrobat Reader DC で開いてくれますが、Firefox、Chromeなどは、独自開発のReaderで開きますので、表示画面が少々異なります。また、Windows 10 に搭載されているブラウザ Edge のPDF Reader は、Microsoftが独自開発したものですが、まだ開発段階のようです。
 PDFには、目次に相当する「しおり」という機能がありますが、それぞれのReaderにより表示が異なります。Adobe社のAcrobat Reader DC と Firefox では、「しおり」は、最初から左側に表示されていますが、他のReaderでは、初期画面には表示されていません。以下、「しおり」の表示について説明します。
 このホームページに使用しているPDFファイルは、枚数の少ないファイルは、「しおり」は付けていませんが、枚数の多いファイルには、「しおり」を付けています。会報は、第38号までは、「しおり」は付けていませんが、第39号以降は、付けております。

(1) インターネットエクスプローラ Ver.11の場合

Windows 7 以降の OS には、インターネットエスクプローラ Ver.11 がインストールされていますが、これを使って、「エチケット委員会」の「おおみかGCでのマナー・エチケット集」の中の「1.マナー・エチケット集」を開くと下図のように左側に「しおり」が表示されます。「しおり」の項目をクリックするとそのページへ飛びます。インターネットエスクプローラは、PDF readerとして、Adobe社の Acrobat Reader DC を使用しています。

(2) Firefox の場合

Ver.65で説明します。FirefoxもPDF Readerは、独自開発のもので、「しおり」は、最初から左側に表示されます。Ver.65より前のバージョンでは、「しおり」は最初に表示されませんでした。

一番左のアイコンをクリックすると、下図のように縮小版が1枚ずつ表示されます。

(3) Windows10 Edge の場合

Windows 10 には、Edge が搭載されていますが、使用しているPDF Readerは、Microsoftの独自開発のものです。ところが、このReaderは、長い間、「しおり」を表示するようになっていませんでしたが、2019/2/21時点(Ver.44)では、表示できるようになっていました。
 PDFファイルを開くと、画面は、下図のようなっています。

左上の「目次」アイコンをクリックすると左側に「しおり」が表示されます。Edgeは、「しおり」とは、言わないで「目次」と言っています。「しおり」という表現は、わかり難い言葉です。

(4) Google Chrome の場合

Google Chrome が使用している PDF Reader は、Googleが独自開発したものです。PDFファイルを開いたとき、「しおり」が記述されていても「しおり」は表示されません。「しおり」を表示したいときは、画面右上の「ブックマーク」をクリックします。

「ブックマーク」をクリックすると、下図のように「しおり」が表示されます。

(5) Opera の場合

Opera は、GoogleのPDF Readerを使用しているので、Google Chromeと同じ表示です。

▲ページのトップへ

左上の (戻る) をクリックして戻ってください。